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冬休み最終日 [自転車]

冬休み最終日の5日。
GaichiとMTBで2トレへ。2日前と同じくハードテールのコメンサルで出撃。
今回は前回のスランプのイメージを払拭すべくレース用の軽いホイールを装着。
これで走れないはずは無い!
と思ったがその思いもむなしく相変わらずTCRの走行はノロノロ。
体調はいいはずなのにブレーキを引きずっているかのように重い。
何故だ?寒いから体が動かないのか?それとも先月痛めた腹筋・背筋の影響??

まずはいつもどおりOPTION逆走から入り
峠方面から下っていき、Sタケルートをぐるっと一周逆走。
先日のやまだンな練の時にいつもの下りを逆に登ると意外に楽しいことが発覚。
Sタケエリアはまっすぐ下るだけなので余り面白くないが、
登りになる方は部分的に急斜面になるけどチャレンジングな感じだし新鮮でいい。
そのたとジェットコースターとOPTIONを走って終了。
ハードテールでEPICに乗るGaichiに見劣りせずついていけたのは良かった。
少しスピードアップしているか?Gaichiが遅くなっているのか??
平地では全然ダメダメだけどトレールは少し楽しく走れる。
最近のオンロード練習は拷問状態なので、トレールで楽しく過ごせる方が良いな・・・

5日だとほとんどの会社が始まっているせいかトレールでは人っ子一人出くわさなかった。
現地2時間弱で 4時間




走り初め [自転車]

今年の走り初めは特に予定も無かったので3日に実行。
ちょうどよくやまだンなさんからお誘いがあり2トレへ。
集まったのはやまだンなさん・M尾さん・Gaichiの4名。
今回は新しい試みでトレールをMTBで走った後トレールランニングも行うというもの。
まずは集合場所に向かったが先月からのスランプに拍車がかかって
TCRを走る速度は20km/hほど。向かい風でもなく、バイクもそれほど問題はなさそう。
体調はいいのに・・・原因不明のまま遅刻気味に現地到着。

まずはMTBで山の中へ。
持ってきたトレランシューズなどの荷物を置いてスタート。
今回は久しぶりにハードテールで来たが、体が重くてまずは登るのに四苦八苦。
おまけにハンドリングがいつもよりクイックで思うように走ることが出来ない。
OPTION逆走→峠→Sタケルート前半のみ往復→ジェットコースター→OPTION順走
いつも下っているSタケルート前半部分をやまだんンなさんの提案で逆に登ってみる。
急な斜面もあるけどテクニカルで意外と面白い。
走っているうちにだんだん体が慣れてきてハードテールは面白い。
下りは最後尾を行くがリズムよく走っていたら結構ついて行ける。
休み休み走ってバイクパートは終了。

バイクを置いてトレランシューズに履き替える。
走り始めると違和感があって走りにくかったが徐々に慣れてきた。
M尾さんのランニングフォームが綺麗だったのでもしやと思い話を聞いていると
かつては3000m障害の選手で国体の一歩手前までいったらしい。
自分よりはるかにうわてですな。
M尾さんが先頭を走り自分は最後尾を走っていたが、やまだンなさんが遅れ
Gaichiも遅れだしM尾さんと自分で先頭交代で走る。
いつもMTBで走るコースを脚で走るのはなかなか新鮮で楽しい。
OPTION順走手前の長い坂はM尾さんと一騎打ち。
自分が先に仕掛けたが少し早かった。でもM尾さんもいっぱいいっぱいだったらしく
脚が重くて前に進みません。最後まで意地の張り合いで登頂。ゴールは同着?
OPTION逆走→峠→ジェットコースター→OPTION順走でお腹一杯。
これ以上動けませんって状態だったけど
家までバイクで帰らなくてはいけません。
でもみんなも同じ状態だったらしく、帰りのTCRはダラダラ帰りました。
新年早々ハードなトレーニングでした。
さすがに家に着いたら外に出かけることは出来ませんでした。

MTB3時間半55km +RUN1時間15分10km

走り納め [自転車]

走り納めでどこを走ろうか考えていたところ
会社の群馬工場の部長さんよりお誘いがかかった。
昨日次女を背負いながら一生懸命大掃除をやったおかげで目処がったので
何とか走りに行かせてもらいました。

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リハビリライド [自転車]

土曜の朝起きてみるとだいぶ体の痛みがとれていたので
様子見がてら一人でMTBで狭山湖へサイクリング。
次週のGP-Mistralにエントリーしたので動ける体にしておかなくては。
もともと自転車のポジションならそんなに痛みはないものの力が入らない。
頑張っても巡航速度は25km/hがやっと。かなり弱っていると見た。
狭山湖へ着いてもとりあえず痛いところも無く調子はまずまず。
公園で先週から特訓中のマニュアルの練習を開始。
先週はシクロで練習していたのでよりいっそう難しかったけど
今回はMTBなので少しはましかと思うが、なかなか思うようにフロントが上がらない。
後ろに引くのをビビッているような気がして思いっきり引いたら
案の定一回転して腰を強打。ちょっとまた腰が痛くなってきた。
その後も少し続けてたまに体重移動で浮く感じがあったがやっぱ難しい。
最終目標のシクロレースでバニーホップを決めるのはまだまだ遠そうだ。
練習は僅か2時間半だったがなんだか異様に疲れた感じだった。
家に帰って打ちつけたところをひたすらアイシング。

日曜朝。起きてみるといろんなところが痛い。
首が痛いのは転んだ時に踏ん張ったからだろうか。
気にしていた腰はあまり痛みは無かったが、腹筋が物凄い筋肉痛。
腹筋から腸腰筋までが揃って筋肉痛とは今までに体験したことが無かった。
それでも練習不足を補うため練習に出かけた。
今度はシクロでガイチと狭山湖へ。
MTBより楽に巡航できるはずのシクロでもやはり25km/hほどしか出せない。
土曜に比べさらに腸腰筋が痛いのでなおさら走りづらい。
ガイチと合流してからは完全にダベリング。
ガイチも体調不良ということで20km/hほどでのんびりサイクリング。
狭山湖に到着して外周の登り部分は少し頑張るが、それ以外はやっぱりのんびり走る。
1時間以上走ると腸腰筋の痛みがピークに。
公園に行くと毎週のように遭遇するペルジタさんご一行にご挨拶。
しばし休息後、自分たちはまたマニュアルの練習をはじめた。
するとチャレンジャーな慎之介さんら数名が一緒になって練習を始めた。
自分たちはバイブルである壇琢磨本を参考にやっているが、
慎之介さんがスマホでトライアル選手のバニーホップ動画を見せてくれた。
が見れば見るほど余計に分からなくなってしまった。
アプローチの仕方は一通りでないことはわかるが・・・???
結局この日も進歩はありませんでした。
帰宅した頃には腹筋~腸腰筋は完全に筋肉痛になっていてやりすぎた感じ。
走る時に腸腰筋がしっかり使えていることが確認できたのは良かったが・・・
次の日曜のMistralまでに回復するか心配だ。 
3時間45分。

シクロ練 [自転車]

日曜日はJTさんに誘われてシクロクロスでの練習に出かけた。
JTさんが次回のGP-mistralに初参戦するとのことで、29erにシクロタイヤを装着して調整とのこと。
そしてJTさんのお知り合いでロードレーサーのA山さんもご一緒に。
A山さんは実業団でも上位を走る、根っからのロード乗りで
MTB経験はなく先日購入したばかりのシクロクロスに乗車2日目でmistralに出場して撃沈したとのこと。
今回はスキルアップを狙っているようでした。
が、練習場所は2トレ。
MTBでもヒーヒー言いながら走るハードコースに、
MTBスキルの無い人をいきなり走らせて大丈夫かかなり不安だったが、
ジェットコースター逆走からいきなり突撃。大丈夫でしょうかJTさん!?

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複合練習 [自転車]

土曜は短い時間で効果的にトレーニングを行いたいと思い
最近ランニングに目覚めたやまだンなさんをお誘いして複合練を行った。
朝の7時に自宅にお招きして荷物を置いてから、
まずはロード練習@ご近所プチ峠。
自分もまだこのコースではロードでは走っていなかった。
まずは川沿いをアップがてらダベリング。
15分ほど走って高低さ100m未満のちっちゃな峠を5本ほど登り50分終了。
最後の激坂を1分36秒は自己ベストだった。
そこまでを結構抑えて走っていたのと初のロードでのトライだったから当然か。

自宅へ戻ってシューズを履き替え今度はトレランへGo。
裏山のいつものルートへ。今まで一人でしか走ったことが無かったけど仲間と一緒に走るのは初めて。
だべりながら走っているとあっという間に時間が経つのを忘れる。
階段のアップダウンが多くて結構きついところもあるけどこの日は体が軽く感じた。
やまだンなさん、ロード名門チームジャージがトレールをランニング。
このミスマッチが面白い。
7O公園をUターンしてちょうど1時間。
久々に1時間走ったけど膝も痛くならず、
ペースはLSDだけど気持ちよく走ることが出来た。
朝9時には練習を終え解散。

たった2時間のわりにはいい感じで練習が出来ました。

午後からは次女が生まれてから初めて嫁さんのフリータイム。
自分が娘2人をまとめて引き受けるのもまた初めて。
果たして手に負えるだろうか・・・
次女は全然寝てくれないがとりあえずあやしていれば何とかご機嫌。
しかしそう長く続くものではないのが赤ん坊。
いろいろごまかしながらも限界が来ているのか
ミルクをあげても飲んでくれないし泣いてばかり・・・
長女と一緒に散歩に連れ出している間は何とかウタタ寝してくれたが
日がだんだん暮れてきて散歩も限界。
今度は車で嫁さん迎えにいくも途中から号泣・・・パパにはどうすることも出来ません。
30分泣きっぱなしでようやくママとご対面。物凄い勢いでおっぱい飲んでますがな。
男はやはり無力ですなぁ~
次女が泣きつかれて寝ている間に、4人で昭和記念公園のイルミネーションを見に行きました。
夕方から駐車料金が安くなるので車のまま行きました。
日が落ちたら急激に寒くなってきたけど、寒さにめげずイルミネーションを堪能しました。

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のんびりサイクリング [自転車]

日曜は自転車部のサイクリングを主催してきた。
はじめて顧問が一緒に走るということで、一番いいもてなしをしようと
いつも走っている多摩湖をベースにコースアレンジを研究してきた。
今回はロード組みも参加できるようにオンロードのみのコースレイアウトとしたため
試走重ねているうちに見つけたショートトレールは封印。
(ていうか今だに新たなコースが見つかるのが凄い)
今まで走ったことのあるコースをつなぎ合わせてみると
ネットなどで紹介されているコースにも近く20kmくらいの予定。
顧問の脚力を考え距離は少なめに、休憩を多く取って参加者との交流を重視することとした。

最初サイクリングの呼びかけをしたときは余り集まらず、こじんまりとするかと思われたが
ふたを開けてみれば11人も集まり、自分が引率するには多すぎずかつ賑やかになった。
自分はシクロクロスの自走で集合場所の駐車場へ向かった。
15分前だったのにすでにほとんどのメンバーが集まっており、みんなのやる気を感じさせる。
写真でしか見たことの無い高級車ロードや一般的に珍しいシクロ、GPS装備のMTBなど
みんなそれぞれ個性のあるバイクに興味津々。
そんなこんなで顧問が登場してさあサイクリングの開始だ。

自分が先頭で顧問が続き、殿は一緒にプランニングを手伝っていただいたY岸さんにお願いした。
スタート直後からモミジなどの紅葉がちらほら目に付き20km/h@平地で進んでいく。
狭山湖堤防~多摩湖北岸~多摩湖堤防までところどころポイントを顧問に解説しながら走る。
多摩湖堤防でみんなで記念撮影していると、「私会社のOBです」と声を掛けられました。
みんなで会社のチームジャージを着ていればそりゃ目立つわ。
ここから下る多摩湖自転車道は人も多く輪止めや信号も多く、ほとんどは徐行状態。
人数も多いのでかなり気をつけて走ります。
小金井街道から車道に出て目的地の小金井公園を目指す。
ここは紅葉も有名なのですが、公園が広すぎて奥地まではいかず軽い休憩をとり折り返す。
公園のすぐ南の玉川上水沿いの道を西へ戻る。
一部を除き車の通りも少なく快適に走ることが出来る。
自分は予想はしていなかったが、この通り沿いは意外に黄葉がすすんでいて綺麗だった。
するとまた道行く青年から声を掛けられ、「自分も会社の者で自転車興味あります」とのこと
自分たちはまるで自転車宣伝マンみたいだ。
余りに気持ちよく走り続けるものだから、曲がるポイントを間違えたかと思うほど快適だった

北上し多摩湖へもどり最後の多摩湖南岸を走りスタート地点へ。
メーターを確認したら40kmも走っていた。想定していた倍も走ってしまった。
自分も気持ちよく走れたけど、参加の皆さんも満足してもらったようでよかった。
そしてパンクなどトラブルも全く無かったのがよかった。

最後に恒例の武蔵野肉うどんは「一休」へ。初めてだったがまずまずのおいしさ。

自分は気疲れしたのか、夜睡魔が襲ってきて22時には就寝してしまいました。
自分の成果は5時間半 75kmでした。

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理想的な [自転車]

ここのところある薬の副作用で調子が悪くあまり運動が出来ていません。
高価な薬を捨てて回復基調ではあるがまだ本調子ではなくのんびりとしています。

今週末はまず第1弾として土曜はのんびりMTB。
最近は全然乗っていないという会社の先輩をトレールに駆り出した。
7トレの近くに子供向けの公園があり家族で行って、
自分たちはトレールへ、嫁・子供たちは公園へという設定。
朝起きると嫁さんが体調不良でダウン。
仕方が無いので長女と二人で車で家を出発。
出だしがかなり遅れていきなりご迷惑を掛けてしまいました。
しかし先輩のご家族は娘を心待ちにしていたようで
先輩の長女のKちゃんからプレゼントを受け取って照れる娘。
3年ぶりに会って実質初顔合わせに近いが、同い年なのですぐ慣れるでしょう。
先輩の奥さんに娘を託し、先輩と二人でトレールへ。

恐らく半年振りで今年2回目の7トレ。
結構雨が降ってしまったのでドロドロになってしまうかと心配したけど
いつもの水溜りエリア意外は根っこさえ気をつければちょうどいいあんばいの路面。
先輩は最近はママちゃり意外乗っていないということでハードなコースは避けて
昔から良く走っていた周回コースだけ走ることにした。
時々休みながらロングコースで足慣らし。
尾根~お墓ルートをのんびり気持ちよく走り、
もう一度ロングコースで時間的に終了。
先輩は走れないといいながらも長い休憩もとらず完走。
普段Gaichiとガンガン走るのとは違い、
のんびりながら息の整った状態でテクニカルセクションを走れたので
ミスが少なく走れてよかった。
車で現地まで行ったので走行時間は2時間と短かったが
久しぶりに先輩と一緒に走れてよかった。
また連れ出しますよ~
娘も先輩家族と楽しく過ごせたようでよかったよかった。

自分が思い描いていたイメージの休日。
嫁さんも参加できて、このあと帰り際に温泉に立ち寄れば
理想的な休日なすごし方だ。
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ロードバイク [自転車]

10月でジャパンシリーズも終わり、完全オフモード突入中です。
オフのトレーニングを考えた時機材の購入に至る場合があります。
このオフに考えていたことは
 ①下りバランス練習用に4X系フレーム
 ②小さすぎるシクロクロスフレームの乗せ換え
 ③以前から探し続けているロードバイク

①が一番来季に向けて費用対効果が大きいと思われる。
②は同じCannondaleでフレームを換えたいけど2010モデルはすでにメーカ在庫が無いらしい。
③は2年半前から探し続けている特定のフレームがあるがいつ見つかるか分からない。

と思っていたのですが、突然来てしまいました③が・・・
まさか一番お金のかかる③がこの時期に来てしまうとは想定外だったが、
次にいつめぐり合うことが出来るかわからないし、程度もよかったので即断しました。
2004モデルのColnago CT-1 チタン・カーボンハイブリッドフレームだ。
すでに絶版モデルだから中古車でうまくめぐり会う事が無ければ手に入れることは出来ない。
しかもいくつかのカラーリングの中でも一番欲しいMAPEIチームカラーバージョン!

中途半端なモデルを買ってしまうと、ついついもっといいものを求めてしまう。
だから飽きない一番欲しいものを買って、当分買わなくていいようにしよう。
時代の流れとは異なるチタンモデル。でも素材としては一生もの。
かつてはヨーロッパのクラッシックレースでも活躍したフレームですが
ロードレースに出ることは絶対無いので、サイクリングレベルでは現代でも必要十分です。
とはいってもこの状態ですでに7.7kg。意外と軽いです。
そして何といっても芸術作品ともいえるColnagoのペイントはまさに座敷バイクとしても一級品。
最近の味気ないColnagoのカラーリングとは全く別物の価値がある。
ましてや当時ロードレースにそれほど詳しくない自分ですら知っていた
MAPEIチームカラーとくれば文句なしのルックス。


週末に早速乗ってみた。
完成車で譲ってもらったので最初についていたのはカンパのコーラス。
・慣れないエルゴパワーのシフトチェンジ。
・前オーナーの趣味なのか、ブレーキが左右逆(ロードは常識?)
・クランク長がいつもより2.5mm長い
・下ハン形状が握りにくい
・ハンドルが少し低い
・初のホリゾンタルフレームでダンシングで振り難い
などいつものシクロとの違いはあるものの、思ったより違和感無く走ることが出来た。
乗り味はタイヤがミシュラン・PROraceに8気圧入れたけど、
ちょっとたわみ過ぎ?と思う感じ。いつも快適シクロに乗っている自分には
感覚が微妙すぎて本当に快適なのかどうかは良く分からない。
まだ速度計をつけていないからどのくらいのペースで走れているのかわからなかったけど
自分の思ったように加速は出来るようだ。
気になっていた1インチコラムからくるハンドリングの安定性についても
チタンとクリスキングのヘッド剛性のおかげか中速域まではとりあえず問題なかった。
そのうちダウンヒルすれば実力は分かるだろう。
とりあえず2時間乗って疲れは全く無かったのでまずまずの好印象。
今後どんどん乗り込んで、少しずつ自分に合うように変えていこう。

CT1.jpg

灼熱地獄 [自転車]

今日はペルジタの王滝対策練でN栗へ行って来ました。
ここ1ヶ月は乗鞍用の超激軽バイクを乗り込んでいたので
久々にScalpelに乗ると重いのなんのって。それでも10kgそこそこのはずなんだが・・・
朝6時半に家を出発して現地を目指す。
まだ清清しい気候で気温も27度。
先週までの乗鞍の疲れが一気に出て体は重いが
集合時間ぎりぎりなのでゴリゴリTCRを進む。
途中O梅の駅前でM尾さんに追いつかれ、2人でローテーションしながら
飛ばし気味で走る。
集合場所の温泉には5分遅れくらいで何とか到着。

早速林道方面へ向かう。
M尾さん・E本さん・慎之介さんと最後尾を走っていくがかなり体が重い。
ほどなく自分は遅れ始め差が開いていってしまう。
疲れのせいか、バイクの違いか。
余り無理をしてもレースが迫っているわけでもなく、体を壊したくない。
酉子さんが後ろを走っているので様子を見ながら走る。
酉子さんは前日の練習がきつくて点滴を打ったということで
自分だったらこの気候で今日も練習することはないだろうと思うのに、
この人は相当精神的にタフな人だ。
でも心配なので様子を見ながら一緒に走ることにした。

さすがにペースは遅いが、ペースを合わせても自分の心拍は130bpmをキープできるので
ちょうどいいLSDになる。
このくらいの心拍での練習は、逆に一人ではペースが上がりすぎてできない。
強制的に低ベースで走れるの今の自分にはちょうど良いトレーニングだ。
ただのんびり走るだけでは面白くないので酉子さんに話しかけてみると
だいぶ苦しそうで、そこでしゃべらせるのは相当かわいそうと思い、
別のことをやり始めた。片足で走ってみた。
時々一人で走るときにやるけど、長い登りではなかなかやらない。
自分の弱いところが明確になるのでいいのだが、きついね~
心拍は勾配のきついところでは160bpmまで上がっちゃってLSDじゃなくなるけど
これはこれで面白い。恥ずかしいけど蛇行しちゃったりして・・・
一工夫でいい練習ができるわけです。

そんなこんなで10km地点で折り返し。
2L持ってきたハイドレーションがもう枯渇。やっぱ暑い。
この日はさすがに王滝対策らしきライダーがたくさん。
オートバイや車もゲートを突破してたくさん来るのはちょっと困るけど・・・
結構脚がパンパンになり頑張った感ありあり。
下山してふと時間を見るともう帰宅時間。
酉子さんとお別れし、急いで帰宅。
が、ここからが地獄だった。
脚が疲労で上がらないところでO沢峠の帰路はかなりしんどい。
そして暑さも半端なく、容赦なく日差しが照りつける。
極力日陰と走るようにするがたまらん。
TCRにつくころにはスピードも落ちてしまい25km/hも維持することができない。
ちょっと風が吹くと20km/hまで落ちてしまい、顔を歪ませながらゆっくりしか走れない。
ポラールの表示では42℃まで気温が上がっていて気を許せば倒れそうな感じ。
途中の公園で給水したり、水をかぶったりしながら何とか帰宅。
久しぶりに苦しい練習をしました。
家についてからは水分取りすぎでお腹がガブガブ。
お腹壊さないといいけど・・・

6時間半 100km





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