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灼熱地獄 [自転車]

今日はペルジタの王滝対策練でN栗へ行って来ました。
ここ1ヶ月は乗鞍用の超激軽バイクを乗り込んでいたので
久々にScalpelに乗ると重いのなんのって。それでも10kgそこそこのはずなんだが・・・
朝6時半に家を出発して現地を目指す。
まだ清清しい気候で気温も27度。
先週までの乗鞍の疲れが一気に出て体は重いが
集合時間ぎりぎりなのでゴリゴリTCRを進む。
途中O梅の駅前でM尾さんに追いつかれ、2人でローテーションしながら
飛ばし気味で走る。
集合場所の温泉には5分遅れくらいで何とか到着。

早速林道方面へ向かう。
M尾さん・E本さん・慎之介さんと最後尾を走っていくがかなり体が重い。
ほどなく自分は遅れ始め差が開いていってしまう。
疲れのせいか、バイクの違いか。
余り無理をしてもレースが迫っているわけでもなく、体を壊したくない。
酉子さんが後ろを走っているので様子を見ながら走る。
酉子さんは前日の練習がきつくて点滴を打ったということで
自分だったらこの気候で今日も練習することはないだろうと思うのに、
この人は相当精神的にタフな人だ。
でも心配なので様子を見ながら一緒に走ることにした。

さすがにペースは遅いが、ペースを合わせても自分の心拍は130bpmをキープできるので
ちょうどいいLSDになる。
このくらいの心拍での練習は、逆に一人ではペースが上がりすぎてできない。
強制的に低ベースで走れるの今の自分にはちょうど良いトレーニングだ。
ただのんびり走るだけでは面白くないので酉子さんに話しかけてみると
だいぶ苦しそうで、そこでしゃべらせるのは相当かわいそうと思い、
別のことをやり始めた。片足で走ってみた。
時々一人で走るときにやるけど、長い登りではなかなかやらない。
自分の弱いところが明確になるのでいいのだが、きついね~
心拍は勾配のきついところでは160bpmまで上がっちゃってLSDじゃなくなるけど
これはこれで面白い。恥ずかしいけど蛇行しちゃったりして・・・
一工夫でいい練習ができるわけです。

そんなこんなで10km地点で折り返し。
2L持ってきたハイドレーションがもう枯渇。やっぱ暑い。
この日はさすがに王滝対策らしきライダーがたくさん。
オートバイや車もゲートを突破してたくさん来るのはちょっと困るけど・・・
結構脚がパンパンになり頑張った感ありあり。
下山してふと時間を見るともう帰宅時間。
酉子さんとお別れし、急いで帰宅。
が、ここからが地獄だった。
脚が疲労で上がらないところでO沢峠の帰路はかなりしんどい。
そして暑さも半端なく、容赦なく日差しが照りつける。
極力日陰と走るようにするがたまらん。
TCRにつくころにはスピードも落ちてしまい25km/hも維持することができない。
ちょっと風が吹くと20km/hまで落ちてしまい、顔を歪ませながらゆっくりしか走れない。
ポラールの表示では42℃まで気温が上がっていて気を許せば倒れそうな感じ。
途中の公園で給水したり、水をかぶったりしながら何とか帰宅。
久しぶりに苦しい練習をしました。
家についてからは水分取りすぎでお腹がガブガブ。
お腹壊さないといいけど・・・

6時間半 100km





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