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'11 GP Mistral #1 [自転車レース]

今年はケガが多かったためJシリーズはまともに走ることがほとんどできなかったため
例年よりシクロクロスに力を入れようかと考えていた。
そこで今年の第1戦目のGPMistral#1に参加してきた。

バイクは基本的に例年通りだがリアタイヤだけ少し変えてみた。
HUTCHINSONのBulldog チューブレスレディを付けてみた。
時間がなくてチューブレス化はできなかったため結構重いリア周りになってしまった。
MTBはオフに入ったばかりであまり練習はしていなかったけど、
Blogで知り合ったBeeさんと6年越しで初対決できそうだったので楽しみにしていた。




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乗鞍備忘録 [自転車レース]

乗鞍のヒルクライムレースから1ヶ月が経ってしまったがレースの備忘録を残しておこう。

Bike
Frame:Specialized M5 17inch ⇒Gaichiからの借物
Fork:Trigon MC01A carbon
Wheel:EDGE + DT190ceramic
Tire:Fr Maxxis Flyweight310 1.95 with no tube
Tire:Rr Maxxis Flyweight285 2.0 with flyweighttube
Head Parts:Chris King ⇒Gaichiからの借物
Handle:EASTON EA70 ⇒Gaichiからの借物
Stem:RITCHEY WCS 120mm
Grip:ERGON GX2 carbon
Saddle:Sella Italia SLR XC
Seat Post:EASTON EC70 ⇒Gaichiからの借物
Crank:Sugino Cospea 170mm
Chain Ring:FSA 46/36T
RR shifter: XT760 9speed ⇒Gaichiからの借物
RR Derailer XTR950 9speed ⇒Gaichiからの借物
Chain:DuraAce 9speed ⇒Gaichiからの借物
Casette:Shimano mix 11-26T 9speed
Brake:XTR970 Disc set
Pedal:CrankBrothers Eggbeater 4Ti
Computer:Polar CS600X speed&cadence
なし;Fr Shifter,Fr Derailer,BottleHolder,Chainstay cover
⇒7.7kg

スタート前:Aminovital,Vespa,Shots VanilaCola,
補給:Shots VanilaCola+sportsdrink

norikurabike.jpg

'11 マウンテンサイクリングin乗鞍 [自転車レース]

今年2番目にプライオリティの高いレースである乗鞍ヒルクライムに参戦してきた。

昨年ゴール直前で抜かれてクラス4位に終わり悔しい思いをした大会。
2度と走るものかとも思ったがペルジタのM尾さんが一緒に走ろうと誘ってくれたので、
再挑戦する決意をしてエントリーをした。

7月のMTB全日本選手権で肋骨を痛めて17日間運動ゼロが続いた。
8月4日からようやく少しずつ練習を開始して週1回ずつ乗鞍や大弛峠へ出かけ
高地でのヒルクライム練習を行って25日間で本番を迎えた。
直近4週間の練習量は昨年より25%も少なく十分とはいえないがやるしかない。

バイクは昨年同様GaichiからスペシャのM5を借りて乗鞍用にパーツを交換したものを準備。
昨年は一発勝負用に軽さを重視して7.6kgまで軽量化を行ったが、
今年は勝負に徹するため少し重さを犠牲にして、トラブル防止と快適性も考慮した。
それでも昨年同等の7.7kgになった。MTBとしては上出来。

土曜日、M尾さんが自宅に来て車を交換して9時前に出発。
相模湖インターから中央道を順調に下り、諏訪湖で飯も食いながら13時半頃現地に到着。
宿に車を止めて受付を行った後、ペルジタメンバーと合流して
近くの牧場で牛乳ソフトクリームを食べた。なかなか濃厚で美味。
家族で来たら是非立ち寄りたい。
会場周辺は試走が禁止されていることもあり、この日はほとんど自転車には乗らず
バイクの調整等に時間を費やした。
宿は昨年同様のユースホステルで温泉がとても気持ちいい。
そして晩飯もちゃんとカーボローディングして21時半には眠さに勝てず就寝。

日曜日、朝4時半に起床。早く寝たのに眠い。My枕忘れたせい?
5時には朝食をとって、5時半過ぎには荷物をまとめ車へ。
6時にバイクをM尾さんと会場に置きにいくと既に多くの選手が来ていた。
自分たちは8:17スタートとまたしても最後の出走なのでまだまだ時間が有り余っている。
徒歩で宿へ戻り持ってきたシクロをローラーでアップを開始。
心拍を170bpmまで上げて25分ほどでアップを終了。
今度は小走りでM尾さんと会場へ。
8時過ぎからバイクの移動を開始。いよいよ緊張が増してくる。
XCの様にスタートダッシュをすることは無いから、集中力を高める必要は無いが
いつもの様な手順で3列目でスタートを待つ。
今回の目標は勝負にこだわり
 ・MTBクラス優勝 3位以内はマスト
出来れば、総合100位以内、記録の更新といったところ。
昨年優勝のT辺さん、昨年ゴール前で差された3位のN尾さんは出場。
2位の選手がいなかったので順当にいけば3位以内はとれそうだが、
どんなライバルが出現するかは走ってみないと分からない。
意外とアシストを買って出たM尾さんがそのまま行っちゃうかもしれないし・・・

そしていよいよスタート!


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'11MTB 全日本選手権 [自転車レース]

今年一番の目標のレースとしてきた全日本選手権。
今まで一度も出場したことが無い大会。
シニアエリートにエントリーするなんてエリートクラスで走っている時だけだろうから
もしかすると最初で最後のエリートでの全日本選手権かもしれない。
木島平で惨敗を喫し、ニセコに出場できなかった自分はエリート降格はほぼ間違いない。
それでもこの全日本にモチベーションを高めるのはなかなか難しい。
木島平以来少しずつ練習をできるようになってきた。
しかしほとんどは土日出勤のせいもあり一人で走ることが多く、
ターゲットをクリアできるような内容でもなく、何とか最低限の運動をしている感じ。
一応対策として最後の悪あがきとしてレース4日前に大弛峠を自転車部のN山さんと
2時間掛けて1860mアップ登ったくらいだろう。

今回は一人で土曜に現地入り。
午前中はもちろん長女のダンスにお付き合い。
気持ちよく出発したはずだったが、八王子の渋滞中に割り込んできた車に
車のミラーを倒され胸くそ悪いところに、ディーラーから電話で車検に問題ありで
いろいろやらなきゃいけないものがあるとかで心配事がでてきた。
現地に14時半に到着すると心拍計のセンサーを忘れてきたことに気がついてがっくし。

試走に出てみる。
基本的には6月の富士見のコースだけど、中盤のゲレンデ直登が途中から
DHコースを登るように変更されていて平らだった登りが
根っこだらけの登りに代わりよりきつくなっていた。
後半のゲレンデをトラバースしたあとはすぐ下るようになっていて
微妙に上りにくかったセクションはカットされていた。
6月に走った時は全てのセクションでいい感じでスムーズに走れたのに今回は何かぎこちない。
中盤のシングル下り~バームのあたりは全くリズムに乗れなかった。
でも本番は勢いで何とかなるだろうということで2周で試走を終了。

宿はペンション村で素泊まり。
よーく温泉でストレッチをして21時半には就寝。

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'11ジャパンシリーズ J2木島平大会 [自転車]

もう2週間も前の内容ですが思い出しながら・・・

昨年エキパで6位を獲得した、比較的得意なコース。
練習はやはり余り出来てはいないが、どこまで通用するか自分を試すいいチャンスだ。
しかし、残念ながら土曜入りは出来ず、ガイチと当日入りとなった。
睡眠時間を取るか試走をとるかで、事前情報では一部意外は例年通りということで
睡眠時間を取り4時半自宅出発でガイチをピックアップし木島平へ
思ったより早めについて8時半には着いたがさすがに試走時間は終了していた。
試走していない人なんてほとんどいないので情報収集。
前半の下りが滑りやすいシングルののぼりを追加。
その後の自分の得意パートが変更された程度。
例年難所のドロップオフは迂回路が出来ていて全般的に難易度は低下した感じだ。

スポーツの応援・エキパの応援をしてアップを始める。
前日の雨で路面が心配されたが、だいぶ乾いてきているようだ。
体の調子はまずまずな感じ。天気は曇っていたが晴れ始めているようだ。
暑さで少し消耗している気がするが多めにアップをこなした。
召集が開始され後ろから2列目くらいに並ぶ。
今回の目標は30位。持てる力が発揮できれば不可能ではないはず。
一斉にスタート。
アウト側からスタートしたのだが第一コーナーが上手く曲がらせてもらえず
かなり膨らんでコーナーリングしたせいで最後尾へ下がる。
ならばということで最初の登りで一気に巻き返しを図り始める。
最後尾集団から抜け出し前の集団に追いついたと思ったら
左前方にいた選手がいきなり蛇行し始めて目の前を横向きに通せんぼ。
わけ分からんこいつ!
せっかく良い勢いで登っていたのに0発進になり。
リズムは狂うわ、後ろには追いつかれるわ最悪のスタートになってしまった。
結局新設のV字シングルトラックは大渋滞で押し登りになってしまった。
気を取り直してがつがつ行きたいところだが、前が遅くて自分のペースが作れない。
自分が得意な上り区間はあまり調子が良くなさそう。
シングルトラックはだいぶ根っこが深くなっていて走りにくくなっていた。
前を行くハッシーさんに遅れずついていこうとしたが、どうもリズムが合わない。
そしてシングルトラック出口手前の根っこで痛恨のスリップ。
焦っていたのと試走をしていなかったのがもろに出てしまった。
後続を見送り乗車してシングルトラックを出たら、誰もいなくなっていた・・・
完全に置いて行かれてしまった~!ほんの一瞬のミスが命取り。
これがエリートのレースだ!
いきなりの得点圏外に落ちこぼれ前は誰も見えない。
蒸し暑さが倍増していてレースというより一人修行の様相。
ペースは全然上がらず、ただ黙々と進めるだけ。
まったく楽しくないレースだ。2周目でRYO君がトラブルで抜いた。
そして暑さにやられたのかNジムTH君をホームストレートで抜いた。
そしてまた淡々と走っているとチラチラと県人ジャージが見える。
3周目、今年いい成績が出ていないヤマベッティーニさんを登りで抜かす。
知り合いばかりを3人抜いて-4Lap 39位で終了。
全くいいところ無し。
練習不足とはいえここまでひどいレース展開になるとは・・・
エリートのレースの怖さを思い知らされた一戦でした。

'11ジャパンシリーズ 富士見大会 [自転車レース]

今年2回目のJシリーズが富士見パノラマで行われた。
今回は久しぶりに家族の応援つきで土曜から現地に乗込むことにした。
土曜の午前中は長女のダンスレッスンへ行き、そのまま会場へ向かった。
想定外の大渋滞が相模湖まで発生していて下道で相模湖まで回って中央道へ。
だいぶ時間のロスをしてしまい、途中の食事休憩も娘が食べ終わるのを待つとだいぶ時間が経っていた。
したがって現地に到着したのは15時15分。試走は16時までなので大忙し。
急いで準備して試走に出かけるが残り25分しかない。
ひとまず1周してみる。噂どおり変わってはいたが、知っているコースの組み合わせが多い。
でも前半の松林の登りは木がかなり伐採され雰囲気がだいぶいつもと違って新鮮。
しかもここ数年に比べ短く戻ったのが吉と出るか・・・
中盤の下りのシングルは昨年転んでスプロケを曲げた難所だが、
相変わらず根っこは凄いがだいぶ走りやすくなっていた。
終盤の右側のゲレンデエリアは初めてかもしれない。オフキャンバーの路面がいやらしい。
一通り走って時間が無かったので、終盤の右側ゲレンデエリアだけ走ってみた。
全般的に例年よりラクになっている感じ。登りが苦手な人にはいいでしょう。
さらにスポーツクラスはゲレンデ直登がカットされているという。
さすがにやりすぎな気もするが・・・

16時には試走終了なので時間有り余ってしまいどうしたものか。
とりあえず家族で買出しにGo。良く行くスーパーが西友になっていた。
外資系になってから初めて行ったが結構安いのね~
晩飯は昨年も行った「かぶと」へ。
昨年も食べたコッテリ系なナポリタンを食す。
家族はハンバーグ定食、ヒレカツ定食を頼んでいたがどれもすこぶる美味しかったとのこと。
癖になりそうな味付けで好感が持てるのだが今年の夏で店じまいのようだ。残念!
宿は先日行ったルイガノカップの会場のすぐ近くのペンション「ポプリ」。
素泊まりだったけど応対もよく、貸しきり状態だったので子供の騒ぎ声も気にしなくて済んだ。
すぐ近くに温泉があったので順番に入ってすっきり。次女が入れないのが残念だね。
しかし次女にとっては初めてのお泊り旅行。
長女とともにかなり興奮気味で繋げたベッドの上を這い回って大喜び。
ペンションの部屋は天井に天窓があって満天の星空を眺めながら21時半に就寝。

朝は早寝早起きの自分はいつも通り6時過ぎに起床。
家族を起こして朝の高原散歩に連れ出した。
ルイガノカップをやった富士見高原スキー場まで徒歩で行ってきた。
長女とゲレンデも駆けずり回って朝飯を食べて気持ちよく散歩終了。
荷物をまとめて8時過ぎにペンションを出発。
現地泊をしていたarukakatさんが駐車スペースをキープしていてくれたので
第2駐車場に止める事が出来た。
スポーツクラスはすでにスタートしていて応援はできなかった。
わずか30分少々でレースは終わってしまったらしい。
そりゃそうだよねあのコースでは・・・

エキパのレースが終わってもまだアップしなくていいというスケジュール。
エリートは出番までの過ごし方が大切ですね。
結構な炎天下の中ゲレンデ中央の直登部分に家族で陣取って応援にエキパの応援に行く。
エキパのスタートシーンを見送るのはやはり何かおかしな気分だが楽しくもある。
スタートはやはりY山君が猛烈ダッシュを決めていたはずだが、
中央ゲレンデに最初に姿を現したのは何とUNS001号さんだ!
Y山君が全然姿を現さずリタイヤした模様。
これは一発昇格だ!応援する方がワクワクしてくる。
Gaichiも10位あたりでいいところを走っている。
arukakatさんもまずまずか。M尾さんやJTさんら昨年のライバルたちも応援。
長女が異様にGaichiに檄を飛ばしている姿が微笑ましい。
残念ながらUNS001号さんは優勝候補の56さんに負けてしまったが
すばらしいパフォーマンスを見せてくれて勇気付けられた。

エキパが終わりいよいよ自分の出番が近づいてくる。
今回のエリート出走者はヨーロッパ組みも戻ってきて上位はほぼフルメンバー。
自分の力がどこまで通用するのか知る上でとてもいいレースだ。
胸の痛みはだいぶ和らいできたけど、休んだおかげで練習不足が甚だしく
ベストな時の70%位かもしれないが出せるものを全て出してやる。
アップをしながらいろんな選手と挨拶をする。
上位選手はアップの時点ですでにパフォーマンスの違いを
まざまざと見せつけられてしまうが焦っても仕方が無い。
自分がターゲットにしている選手に勝つことだけを考えよう。
ステージングが始まるが意外と緊張感は少ない。
スタートはエキパの時よりさらに緊張感が痛いように張り詰めている。

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ルイガノ グリーンカップ [自転車]

緑山のJ2レースも箱館山に続きキャンセルとなったため、
5月のレースが無くなってしまった為、レース感覚を忘れないよう
代わりにルイガノグリーンカップに出ることにしました。
会社の自転車部で募集を募ったらそこそこ人が集まったため
3人2チーム、親子1チームで出場。
Jシリーズチームとロード&ホビーMTBチームに分けました。

八王子駅で朝5時にN山さんを拾って中央道へ。
早く着き過ぎると思ってのんびり走っていると、見たことのあるワゴン車が爆走中。
T田監督でした。あちらもこちらに気づいたようで一緒に会場へ。
そこそこいい場所に車も駐車できバイクの調整を開始。
N山さんはニューバイクが間に合わなかったので自分のコメンサルを貸してあげました。
T田監督は前日組みあがったばかりのMERIDAカーボンで出場。
早くついたもののピット設営に出遅れ、いい場所が取れなかった。
ヤマベッティーニさんが平地のいい場所をキープと思いきや、交代ができないエリアでした。
時間もあまりなくなってきたのでみんなで試走へ。
チームジャージがこんなにいっぱいMTBで走るなんてめったにないこと。
ちょっとうれしくなってしまいました。
コースは95%はダブルトラックで抜きどころは多そうだが
浮き砂利部分も多く注意が必要。前半のシングルトラックは100mほどだが
そこそこの下り坂をオフキャンバー面に作っており土がフカフカで初心者には難しそう。
年に1回くらいしかMTBに乗らないロードメンバーはヒーヒー言ってましたが
それって楽しいって事ですよね?

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GW [健康]

今年のゴールデンウィークはある意味記憶に残る1週間だったな・・・

八幡浜のレース後、医者で胸のレントゲンを撮ってもらい診察の結果、
痛くならない程度なら自転車乗っても良いと言われていたのに、
GW前日28日の夜、
うっかりくしゃみをした瞬間、胸骨が「バキッ!」となって
猛烈な痛みとともに呼吸することすら困難な状態に。
間違いなくヒビくらいははいってしまったな・・・
ぶつけた時よりはるかに痛くて、ベッドに横になるのに10分もかかる有様。
当然寝返りは打てず熟睡できずGW初日29日からぐったり。
というか起きるのにまた10分。
29日は完全に自宅安静で家から一歩も出かけずに
ひたすら長女とビデオ三昧で終了。痛みは全く良くなる気配なし。

30日寝返りが打てず腰痛が勃発。
起きるのは5分に短縮してすこし慣れてきた感じ。
お昼から長女のダンスのリハーサルへ。
車の運転は真っ直ぐならいいのだが、ハンドルを切ると激痛が走る。
リハーサル意外はまた完全に自宅安静。

1日は長女のダンス発表会本番。
市民会館の大ホールへ。
歌&ダンスをこなす小学生や中学生凄すぎです。
こういう子たちがモー娘やAKBみたいになっていくんだろうな~
ダンス部門の2番手に長女たちが登場。
この5ヶ月の成果を上手く表現できるのか、
カメラを握り締める自分の手についつい力が入ってしまいます。
巨大な市民ホールに小さな4人が大きく見えた。
4人の中では一番完成度が高い長女が周りを見ながらしっかりリード。
年下の子は長女を見ながら練習の時以上にしっかり着いて来ている。
大きなミスをすることも無く笑顔で全て出し切った長女に拍手。
カッコイイお姉さんたちのダンスも見てさらにやる気上昇中の長女。
その後毎日に様にビデオを見て真似をしています。
パパは応援するぞ!
胸の痛みはようやく呼吸が苦しくなくなった程度。あまり変わらず。
dance.jpg

2日
嫁さんは会社なので子供も保育園に預けてもらってまただらだら自宅療養。
バイクのメンテでも出来ればいいが、まったくそんなこと出来る状態ではない。
しかも夕方から体調がおかしいような気がして、熱を計ったら39℃!
よく風邪は引くけどせいぜい37℃台なのに何故?インフルか??
胸が痛くて寝ているのも大変なのに完全ノックダウン。

3日
そこいらの市販の風邪薬は全然効かず38.5℃。
子供たちにうつしてはまずいので完全隔離でひたすら寝ているだけ。
病院へ行く力も無く食事も摂れない。
たまりかねて昔病院でもらった解熱剤を投入しすこし落ち着いた。

4日
ようやく37℃台まで熱が下がりだいぶ良くなったが変わりに咳がひどくなってきた。
これまで胸に響くので咳を必死でこらえてきたのだが限界。
咳止め薬を飲んでみたが効果なし。
寝ていても寝返りが打てないのと咳がひどくなって苦しみの連続。
座ったまま寝たりしてみたり。

5日ついに最終日。
何とか36℃台後半まで熱が下がった。
GWだというのに長女を全然遊びにつれてやれなかったので
こどもの日だし、頑張って外出することにした。
長女は映画が見たいというがプリキュアもラプンッエルも見てしまっていたので
悩んだ挙句観たのが「豆冨小僧」。
かなりタカをくくっていたが、その割りにいい映画だった。
長女とともに涙。
主人公の癒しキャラと声優の深キョンの声が絶妙なマッチング。
それから初3Dを体験したが金追加してまであんなの使う意味がわからん。
集中できんし、集中してたらどうでもいいし無用の長物だ。


6日・7日が出勤の我が社はこれにてGW終了。
胸痛の悪化に始まり、高熱にも苦しめられ
自転車なんて触りもせず、未だかつてもっともつまらないGWだったのではないだろうか?
やりたいことはいっぱいあったのに・・・無念。

'11ジャパンシリーズ 八幡浜大会 後編 [自転車レース]

日曜の朝は6時半頃に起床。
ホテルのバイキング式朝食でカーボローディング。
7時半には荷物をまとめて会場へ出発。
急いでバイクの準備をして試走へ向かう。

天候は快晴。
コースの路面を確認に後半ループだけ走ってみると
予想通りだいぶ乾き始めていて、
ゴジラの背も前日の苦労がウソのように問題なく走れそうだ。
自分のスタートは12時半なのでかなり時間があくのでどう過ごしたものか。
半分着替えながら周りをうろうろ。
エキパのレース前になって応援に向かう。
いつもいるべきレースに自分がいないのがふしぎな感覚。
Gaichiとarukakatさんをメインにもろもろの知り合いの応援をする。
しかし今年も中高生は速いな~
Y山君の走りはエリート上位並みの貫禄さえ漂っている。
同時出走のJuniorエリート選手を大きくリードしている。
期待のシマノS田選手もさすがにかなわなかった様だ。
そして2村君もおじさん達を全く寄せ付けず1・2フィニッシュ。
今年もエキパは受難の年になりそうですな。
Gaichiに最後のフィードを渡して自分もアップに向かう。

自走でアップを始めたがやはり胸がジワジワと痛む。
とても全力で走れるような気がしない。
1ヶ月前はエリートデビューへ向けて期待と不安が五分五分だったが
この時ばかりは不安が9割5部を占めていた。
とりあえず恥ずかしくない程度に走って、2周ぐらいで足きりされようという
デビュー戦にもかかわらず消極的な目標を考えていた。
いよいよ召集が始まり最後列に並ぶ。
前はRYO君、隣はミスティさん。いつものメンバーだ。
開き直って意外と冷静。



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'11ジャパンシリーズ 八幡浜大会 前編 [自転車レース]

憧れのエリートクラスの舞台へ立つときがついに来た。
冬の間からいまだかつて無いくらいの気合の入れようでトレーニングをしてきたが、
3月末の怪我のせいで1ヶ月近く練習らしい練習が出来なくなってしまった。
そして怪我が治ることなくこの時を迎えてしまった。

金曜の夜22時頃、arukakatさんが自宅に到着。
うちのEdixに荷物を積み、Gaichiを迎えに行き23時前に八王子ICを出発。
中央~名神~明石大橋~四国ルートで向かう。
今回は3人でローテーションだが全く問題ない・・・と思いきや
Edixの後輪が彦根付近でパンク!何か踏んづけたらしい。
暗闇の風雨の中でなんだか分からなかったらしい。
昨年代えたばかりのタイヤなのにショック。
応急タイヤで走ることになり90km/h巡航を強いられる。
しかも音がうるさくて後ろの席で寝ることが出来ない。
時間は余裕があるので、燃費も良くなりそうだしのんびり行くことにする。
2回の運転で12時間くらいで現地に到着。
早く着き過ぎてやることが無かったので八幡浜港にいくとM尾さんやKei店長ご一行と遭遇。
ぶらぶら散歩をして時間をつぶした。
町のタイヤ屋さんでタイヤを交換したが、田舎の割りに意外と良心的なお値段で
ECOPIA EX10を1万9千円ちょいで交換できた。
これで安心してドライブが出来る。

会場に到着して受付を済ますと早速試走に向かった。
昨晩からの雨で路面はウエット。
根っこだらけのコースなので滑りやすそうなことは容易に想像できるが
天気は回復傾向なので、通常のレースタイヤのまま試走を行った。
arukakatさんは四国出身だが、このコースは初めてということで
ポイントを解説しながらまず1周。
案の定ゴジラの背は修羅場と化していた。
自分は一発目で完全にスリップして膝を強打。
しかし、今期から29er導入のarukakatさんは何も考えず素通りできたという。
信じがたい走破性!
走りを重ねているとKazu選手がゴジラの背で嵌っていた。
タイヤが滑って自分と同じくらいレベルで止まってしまう。かなり悩んでいる様子。
そんな中NジムのSNB君が下りの勢いをそのままに跳ねる様にカッ飛んでいった。上手い!
そして29erの選手たちも何事も無かったかのように通過していく。29erいいなぁ~
路面状態がこのままウエットだったら押していくことを決意してこの日の試走を終えた。
路面も気になるが、いつも以上に怪我している胸が痛い。
路面の突き上げがあるたび激痛が走り、登りで心拍が上昇しても痛みが起きる。
とてもレースを行うような状況ではない気がした。

夜はホテルの近くの定食屋で八幡浜ちゃんぽんを食した。
ホテルも、定食屋も選手だらけ。プロ選手もいっぱいおりました。
晩飯を食べたら早々におねむになってきたので21時前には就寝。
日曜は一体どうなることやら・・・

yawatahama.jpg
八幡浜港

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