SSブログ

'11ジャパンシリーズ 八幡浜大会 前編 [自転車レース]

憧れのエリートクラスの舞台へ立つときがついに来た。
冬の間からいまだかつて無いくらいの気合の入れようでトレーニングをしてきたが、
3月末の怪我のせいで1ヶ月近く練習らしい練習が出来なくなってしまった。
そして怪我が治ることなくこの時を迎えてしまった。

金曜の夜22時頃、arukakatさんが自宅に到着。
うちのEdixに荷物を積み、Gaichiを迎えに行き23時前に八王子ICを出発。
中央~名神~明石大橋~四国ルートで向かう。
今回は3人でローテーションだが全く問題ない・・・と思いきや
Edixの後輪が彦根付近でパンク!何か踏んづけたらしい。
暗闇の風雨の中でなんだか分からなかったらしい。
昨年代えたばかりのタイヤなのにショック。
応急タイヤで走ることになり90km/h巡航を強いられる。
しかも音がうるさくて後ろの席で寝ることが出来ない。
時間は余裕があるので、燃費も良くなりそうだしのんびり行くことにする。
2回の運転で12時間くらいで現地に到着。
早く着き過ぎてやることが無かったので八幡浜港にいくとM尾さんやKei店長ご一行と遭遇。
ぶらぶら散歩をして時間をつぶした。
町のタイヤ屋さんでタイヤを交換したが、田舎の割りに意外と良心的なお値段で
ECOPIA EX10を1万9千円ちょいで交換できた。
これで安心してドライブが出来る。

会場に到着して受付を済ますと早速試走に向かった。
昨晩からの雨で路面はウエット。
根っこだらけのコースなので滑りやすそうなことは容易に想像できるが
天気は回復傾向なので、通常のレースタイヤのまま試走を行った。
arukakatさんは四国出身だが、このコースは初めてということで
ポイントを解説しながらまず1周。
案の定ゴジラの背は修羅場と化していた。
自分は一発目で完全にスリップして膝を強打。
しかし、今期から29er導入のarukakatさんは何も考えず素通りできたという。
信じがたい走破性!
走りを重ねているとKazu選手がゴジラの背で嵌っていた。
タイヤが滑って自分と同じくらいレベルで止まってしまう。かなり悩んでいる様子。
そんな中NジムのSNB君が下りの勢いをそのままに跳ねる様にカッ飛んでいった。上手い!
そして29erの選手たちも何事も無かったかのように通過していく。29erいいなぁ~
路面状態がこのままウエットだったら押していくことを決意してこの日の試走を終えた。
路面も気になるが、いつも以上に怪我している胸が痛い。
路面の突き上げがあるたび激痛が走り、登りで心拍が上昇しても痛みが起きる。
とてもレースを行うような状況ではない気がした。

夜はホテルの近くの定食屋で八幡浜ちゃんぽんを食した。
ホテルも、定食屋も選手だらけ。プロ選手もいっぱいおりました。
晩飯を食べたら早々におねむになってきたので21時前には就寝。
日曜は一体どうなることやら・・・

yawatahama.jpg
八幡浜港
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。